さばたつブログ

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サヴァスロ デッキ構築の話 第4章 大会向けデッキを作る

こんにちはさばたつです。

今回は今までのデッキ構築編とは異なり、大会に出たい人向けの記事となります。

もちろん今までの第1章から第3章までを踏まえた上の記事となります。それでは早速本題に入っていきます。

コロシアムで12勝を達成するのは前提条件

コロシアムにおいて12勝するのがなかなか難しいという方は少なくはないと思います。ですが大会で勝つプレイヤーは12勝した複数のデッキから人読みやその日の調子などで1番いいだろうと思うデッキを選びます。そんな中で12勝すらできないデッキを持ち込むのはデッキパワーはもちろん、デッキの練度においても負けているためまず勝つことは出来ません。そのため大会で上位を狙いたいという方はまずはコロシアムで12勝をできるようにしましょう。

環境トップデッキとそのメタデッキを把握しよう

環境トップという言葉を知ってる方は多いと思いますが、メタという言葉を知らない人が多いと思いますので簡単に説明しますと、環境トップに対してのカウンターとなりうるデッキのことを表します。大会上位陣はこれら環境トップとメタデッキを把握していることが前提となります。メタデッキがなかなか生まれない環境になった場合は真っ先に開発した人が優勝するなんてこともあります。また、メタデッキが生まれても大会で勝つために隠す人は少なくはないので自分から環境を読んで構築を作ることも大会上位を目指すには要求されます。

時にはセオリーを捨てよう

周りがこのカード弱いよと言っていたりしますがそういった事を疑ったりしましょう。時にはセオリーから外れることも大切です。今でこそカラミティージェーンは万能弓職使い魔と言われたり、槍ブラウニー召喚塔は下方が入って落ち着いた性能になったと言われたり、マーメイド召喚塔は状況によっては強い、暴風と仙女の塔によるコンボは対地上使い魔性能が高いなど言われてますが、かつてこれらのカードはとある人達が大会で優勝するまではわざわざ採用するほどではない、いわゆる弱いカードと言われてました。

他にも魔法カードは最大3枚までが今までの記事でセオリーだと書いてきましたが特定のデッキのメタをするために魔法を4枚つんでその結果優勝したプレイヤーもいます。

このように過去に結果を残してきたプレイヤーの多くは周りと同じことはしないで、他の人とは違う何かをしてきた人達が多いということです。

では、セオリーから外れたり、マイナーカードを環境トップのカウンターとして使えるようにするためにはどうすれば良いのでしょうか?私がたどり着いた答えはこちらです。

あらゆる知識を求めよう

ここまで話してきましたが、大会で勝てる人達はごく一般的なプレイヤーとは比べ物にならない知識を持ってるからこそセオリーからわざと外れたりしても戦えるわけです。その知識はある程度までは周りから教わりながら得ることができます。しかし、ある一定の世界を超えたらそこからは自分からいろんな人とルムマをするなりして検証を重ねていくからこそ得られる知識の世界となってきます。

そのため上手くいかないことがあっても、なぜ上手くいかないのか、どうしたらいいのかをひたすらに考えていく以外には道はありません。

同じ事を繰り返しますが、誰かが教えてくれる知識だけで戦うには限界がいつか見えてきます。

 

今回は大会で勝つためのデッキ構築について私なりの考えを記事にしてみました。これから先JCGなどの大会に出ようと思っている方々の参考になればいいかと思います。