さばたつブログ

主にゲーム関係の事について書いていきます

サヴァスロ JCGシーズン1が終わって考えた事、思う事

こんにちは竜皇杯ではベスト8で終わってしまいましたさばたつです

JCGシーズン1における最高記録はベスト8で終わってしまいましたがシーズン2では優勝目指してやっていきます

自分語りはこれくらいにして大会における私が試合を決めるにあたってポイントとなったカードや流行りに対してのメタとして使われたカードを紹介していきます

そして最後に大会に参加するか悩んでいる方に向けて個人的な感想も書きましたよければ読んでみてください

大会でポイントとなった要注意カード

まずは非常に多く見られたのは槍ブラウニー召喚塔でした

一時期流行ったもののすぐに環境から消えたかと思いきや、イージス槍ブラ塔や骸槍ブラ塔と言った新たなるデッキの開発によってチャレンジコロシアム12勝はもちろん大会においても上位の使用率が高かったと思われます

この召喚塔には対策として魔法を使われることが多いのですがそれを利用して相手に毒を使わせて骸を使用する、通称毒枯渇(枯渇デッキについては別の機会にお話しします)と言った戦い方、イージスに対して足止めをすると言った感じで使われる事もあります

デッキタイプによっては無視せざるを得ないため強制的に相手の戦えるレーンを制限したりとテクニックこそ要求されるものの使いこなした時のリターンは非常に大きいカードだと思います

 

続いてはイージスです、2Bアカズキンの大流行によりメタカードとしての採用率が大幅に上がったこの使い魔も今回の大会では対策できるかできないかで勝敗が変わる事もありました

高体力、高攻撃力を誇る代償として非常に足が遅いため小型の使い魔をばらけさせて配置するとなかなか攻撃ができないと言った欠点もあり対策として槍ブラウニー召喚塔の使用率が上がったのかなと個人的には思っています

しかしアルテミスハートの女王イージスと言った小型に弱いという欠点をアルテミスとハートの女王で補ったり槍ブラウニー召喚塔イージスと言ったラグナロク に弱いのを槍ブラウニーと魔法で対策してさらにイージスが壁になっている間に召喚塔から出てくる槍ブラウニーを貯めると言ったデッキが多く見られました

 

骸の闇術式も大会では見られました特に上位のプレイヤーに多かったと思われます

槍ブラウニー召喚塔やハートの女王と組み合わせてこれらのカードに対して毒を打ちたいというのを利用して骸の闇術式とフローズンコールの組み合わせで一気に拠点を折るという戦い方をする人が見られました

毒で完封できるとはいえ毒は対策として使いたいカードも多く魔法を毒1枚のみのデッキの方とかはかなり厳しい戦いを強いられる事になりました

また、基本的に自分から攻めるデッキではなく、守りを重点に置いているためアカズキンやヘルと攻めに特化しているデッキとの相性が良く流行りのデッキに対してのかなりのメタとなっていました

 

これから再評価されるかもしれないカードについて

これらの環境において再評価されるかもしれないカードについて話します

まずは獄炎です槍ブラウニー召喚塔に対しての対策として使いやすくこれを打った後に低コストのなんらかの使い魔で守ればダメージアドバンテージが取りやすくさらに後続なんかをつけていた場合まとめて燃やせます

獄炎は縦に長く、横に狭いため槍ブラウニー召喚塔側は拠点からずらしておく必要がありますがそうした場合両拠点からのダメージを槍ブラウニーが受けるため壁役がいない限り拠点に対してダメージを与えることができなくなります

ちなみに私は骸槍ブラ塔デッキを使っていて獄炎、轟雷、毒、無慈悲の神雷攻める使い魔1に残り全部防衛関係だけで完封された経験があります

ただし槍ブラウニー召喚塔以外には非常に使いにくいため、相手のデッキとの読み合いが要求されます

 

ハートの女王はコロシアムにおいて轟雷でも落ちるし毒でも落ちる、アカズキンなどに対して弱い、使いにくいと言われていましたが現環境においては召喚塔や召喚術、イージスのような比較的動きが守りによっているため高い射程と範囲攻撃を生かして立ち回れるのはかなりの強みだと思います

コロシアムにおいても見れる機会が今後増えていくのではないかと予想しています

 

そして、かつてアカズキンとの組み合わせが大流行したブラウニー召喚術です

現環境において全くと言っていいくらい使われなくなったため対策カードを積んでいる方もかなり減りましたが、壁役と組み合わせた時の性能は相変わらず凶悪であり

私も今回の大会においては何試合か使用しましたが毒を使ってしまっていたり2Bを使い切っていたためフローズンコールとの組み合わせがかなりうまく決まった試合もありました

カードパワーこそあるものの環境外のカードでもあるためしっかりと対策してる人が少なくなってきており、奇襲がしやすくなり再び日の目を浴びる可能性もあるのではと思っています

 

大会に実際でて思った事

まず、大会で勝つためには当然ではありますが普段からチャレンジコロシアムで10-12勝をしたり、レート戦においてレベル上に勝てるようになるためのプレイヤースキルや環境を読んでデッキを作る力、流行り以外にも幅広いデッキタイプを使いこなせる腕がかなり要求されると思いました

特に幅広いデッキタイプを使えることは大切であり、デッキが使える数が多いほどその人が何を使ってくるか読むのが難しくなります

実際に大会において、普段対戦相手の方はイージス使ってるからイージス読みで言ったら実はアカズキンで相性悪くて負けてしまった、対戦相手の使えるデッキが多すぎて読むことができずうまく戦えなかったという話をよく聞きます

今回の大会に備えて複数のデッキを用意したり、普段からチャレンジコロシアムでは数多くのデッキを使用して12勝を収めたりと言った事をしてこの人が何を使ってくるのか読むのが難しいという人が決勝トーナメントに残っていた印象です

そして、大会において勝ち進むと当然強い方と当たるわけですが私は優勝経験者と当たろうが萎えることはなかったですむしろ...

たくさんの強い方と戦える事こそが大会の一番楽しいところだと思っています

これから先もっともっといろんな方が増えて、いろんなカードも追加されてたくさんの人、たくさんのデッキと戦える事をこれからも楽しみにしています

それではまた、次の記事でお会いしましょう